自作ルアーの作り方②ジョイント部分の作り方|100均の木材で作るジョイントルアー
ハンドメイドルアー 入門。ジョイントルアー自作
100均(ダイソー)の木材(桐)と道具で作る
毎度、自作ルアーのひろ坊です。
今回は100均(ダイソー)の木材と道具を使って
ジョイントルアーのジョイントの部分を作成していきます。
初めてルアーを作ってみたいと思う方向けです。
前回の①設計図、ボディー削り出しを見る
実釣動画も既に済んでいるので信頼性はあると思います。
YouTube動画を作成していますので
完成までの流れを掴みやすいです。
それでは皆さん、よろしくお願いします。
ジョイント部分を切り離す
切り離す前にバラバラになってもどのパーツか分かる様に
番号を振ります。
のこぎりカッターでカットします。
サンドペーパーの#80をマジックなどに巻きつけて
ジョイント部分を削ります。
しっぽ側は真っ直ぐ削ります。
お手本がある場合はジョイント部分の形がどうなっているのか
じっくり見て下さいね。
仮止めしていた両面テープを剥がしてバラバラにします。
今回ウェイトはタングステンの 1/8oz 3.5gを2個使用します。
以前作ったジョイントルアー 130ミリボディのウェイトを
参考にしています。
設計図にリグやウェイトの位置、
ラトル室を書く
リグを作成
ステンレス針金 0.9㎜を設計図と合わせて確認しながら
ラジオペンチでちょっとづつ曲げていきます。
ウェイトを通して また曲げていきます。
リグなどを入れる穴を なるべく正確に掘る為に
クリアーホルダーにマーキングします。
デザインナイフで切り抜きます。
ボディに書き込みます。
彫刻刀とデザインナイフで彫る
マジックの線の部分を なぞる様にデザインナイフで切り込みを入れてから
彫刻刀で彫っていきます。
仕上げに100均のルーターを使って見ました。
ルーターを使った事がない方には
ルーターがどんなものなのか試してみる価値はあると思いますが
掘る力も弱いのであまりオススメは出来ないです。
YouTubeで100均ルーターの動画を見る
ひろ坊がオススメできるルーターはリョービ のルーターです。
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ラトル室の作り方
瞬間接着剤のゼリータイプで
リグ、オモリ、ボディをくっ付ける
ラトルがくっ付かない様に気をつけます。
(普段はベビーパウダーを少量入れてくっ付き防止にしています。)
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削り過ぎた箇所を修正する
100均の穴埋めウッドパテを使用して削り過ぎた箇所を修正します。
100均の穴埋めウッドパテは使った後にしっかり蓋をして、
日の当たらない場所に保管しておいてもすぐに中身が固まってしまいます。
パテを初めて使う場合のみ、試す価値があると思いますが
オススメはセメダインの木工パテAです。
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爪楊枝などで埋めていきます。
よく乾いたらサンドペーパーの#120番でボディを整えます。
ジョイント部分の加工
ジョイント部分になる所を鉛筆などでマーキングします。
のこぎりカッターやサンドペーパーで溝を削ります。
100均のルーターで整えます。
ルーターを使った事がない方には
ルーターがどんなものなのか試してみる価値はあると思いますが
掘る力も弱いのであまりオススメは出来ないです。
YouTubeで100均ルーターの動画を見る
ひろ坊がオススメできるルーターはリョービ のルーターです。
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何度もすりあわせてスムーズ動くまで削ります。
ジョイントを止める所を
2.0㎜精密ハンドドリルで穴をあけます。
ジョイント部分やボディを補強する
瞬間接着剤のサラサラタイプをジョイント部分、
ボディーのくっ付けた所に塗ります。
ジョイント部分の完成です。
まとめ
今回はジョイント部分の作り方なので ここまでにしたいと思います。
最後まで見て頂いてありがとうございました。(#^___^#)